沖縄にいるなら一度は行っておきたい海外のリゾート地のような離島「ナガンヌ島」。那覇泊港から片道20分〜30分。
小さな島で、どこにいても海が見えます。自然保護を守りつつ、海水浴、マリンアクティビティを存分に楽しむことができます。
初めての方は不安要素も多いと思いますので、当日の流れを写真やマップを載せて紹介します。
目次
ナガンヌ島(離島)
ナガンヌ島 リール(ショートムービー)
まずは予約から
ナガンヌ島公式サイトなどで出発日の2日前までならWeb予約できそうです。翌日予約、当日予約については電話や直接窓口にてご確認ください。
離島は天気が変わりやすいので、当日になっても日中の天気がどうなるか分かりません。晴れることを信じましょう。
・4月〜6月,10月~11月→大人6300円
・7月〜9月→大人7400円
ナガンヌ島往復乗船料、施設利用料、軽食、消費税を含む。
(別途『環境協力税100円』)
事前予約でオプション追加できるし、現地でレンタルも可能(状況次第)
受付・集合場所
公式サイトやアクティビティ予約サイトなどで予約をしたとしても、必ず「株式会社とかしき」というオレンジ色の看板が目印の建物で受付をする必要があります。
受付窓口のすぐ近くにファミリーマートがあります。
駐車場について
車の場合、どのコインパーキングに停めても、受付窓口のある建物までは多少距離があります(例えば泊ふ頭旅客ターミナルから株式会社とかしきまで400m)。時間には余裕を持って行動しましょう。
泊ふ頭地下駐車場
駐車台数:60台。ナガンヌ日帰りの場合の目安1000円前後
とまりん有料駐車場
駐車台数:600台。ナガンヌ日帰りの場合の目安1000円前後
アップルパーク泊3丁目第1
駐車台数:15台(軽専用スペースが7台)。ナガンヌ日帰りの場合の目安:800円
全日[9-15番車室(軽専用)]入庫後24時間 800円(繰り返しあり)
出港の場所
受付を済ませた方から、徐々に列ができ始めます。私たちがナガンヌ島に行った時は、下のマップの位置くらいから出発しました。受付窓口から徒歩1分くらいです。
私たちは到着が早かったので、船の出発場所近くの建物内で椅子に座り涼ませてもらいました。船に乗ったらおよそ20分で到着します!
ナガンヌ島 上陸
降りる前から、海の青さに感動します。船の中でもほかのお客様は「キレイー!」「青いー!」と言ってました。
ナガンヌ島は面積が19.6万m2、東西が約1.7kmの無人島です。中央は立ち入り可能・遊泳区域。左右の端っこは安全管理と環境保護のため立ち入り禁止区域となっています。
ほんと、青すぎるだろ・・・。
持参した浮き輪に空気注入!
エアーがなければ諦めるつもりでしたが、ちゃんとありました。ここで初めて浮き輪に穴が空いていたことに気づく。スタッフさんにガムテープをお借りしました笑(テープは最後まで剥がれず、自宅で処分済み)
シュノーケルセットなどのレンタル品も現地で借りることが可能です。
キレイなナガンヌの海
クラゲ防止ネットがあるため小さなお子様も大丈夫。ただし夏は暑いので熱中症だけは気をつけてください!
写真もたくさん撮りましたが、この記事ではこの程度で。ぜひ現地に行ってみてください!
海の家
軽食付きプランだと、海の家でチケットを食事と交換できます。私たちはカレー、やきそばにしました。ほんっと普通の味。でも汗もかいてて塩味を欲してたからめっちゃ美味しい。サウナ飯の感覚です。あと青い海を見ながら食べるご飯はなんでも美味しい。
ナガンヌ島で飲むコーラは最高に美味しかったです!冷房もないからね。お酒が飲める方で、帰り運転しない人はぜひビール飲んでください!飲料CMのタレントになった気分を味わえるはず!「ぷはーー!」とか「くぅぅぅーーー!」って言うはず。
写真撮影スポット
海の家前には、ブランコが設置されています。
この写真もとっておくと、自分が上陸した証明になりますね!
日帰りナガンヌで那覇滞在でも大満足
レンタカーを借りず、那覇市内のホテル滞在で周辺を観光される方は、1日だけナガンヌ島を行程に入れるだけで、旅の満足度はかなり変わります。沖縄本島なら北部に行くほど海がキレイですが、那覇から船で離島に行けるという選択肢をお忘れなく。レンタカー料金、遠方に行く往復時間、那覇空港の近さを考慮すると、コスパが良いと思える方もいるはずです。
安室奈美恵さんの撮影地
安室奈美恵さんの最後のロケ地としてナガンヌ島で撮影が行われたことは、ファンの方はご存知ではないでしょうか。黄色いバラを5本持って夕陽を眺めたあのシーンはナガンヌ島で撮影されました。
ナガンヌ島 注意事項
・バリアフリーはなく桟橋と船の間が離れています
・クーラーボックスや折りたたみイスなど大きな荷物は持ち込みは禁止
・島内への飲食物の持ち込みは禁止(食事ができるダイニングテラスがあります)
・島の両端部分は立ち入り禁止区域です
その他の中事項については、公式サイトまたは電話にでご確認ください。
おきぶらの口コミ
ナガンヌ島は、那覇泊港からフェリーでたったの20分で到着することができ、手軽に訪れることができる離島です。初めて訪れた時、その青さに圧倒されました。ビーチの美しさは言うまでもなく、砂の白さと海の透明度が本当に素晴らしいです。
日帰りで行ける場所としては申し分なく、短時間でリゾート気分を満喫できるのが魅力です。料金もリーズナブルで、気軽にリフレッシュしたいときには最適なスポットだと思います。特に、シュノーケリングやビーチでのんびりするのが好きな方には、ぜひおすすめしたい!
あと、日光をたくさん浴び、クタクタな状態で那覇に帰ってきてからの晩御飯がウマイ!笑
スポット情報
スポット名 | ナガンヌ島 |
ジャンル | 無人島・ビーチ |
料金 | 【日帰りフリープラン】 4月〜6月,10月~11月→大人6300円 7月〜9月→大人7400円 ナガンヌ島往復乗船料、施設利用料、軽食、消費税を含む。 その他、パラセーリング体験つきプラン、 BBQプランが用意されています。 (別途『環境協力税100円』) |
遊泳期間 | 4月~11月 |
出港時間 | 1便 泊港発 09:20 → 09:50 ナガンヌ着など |
駐車場 | なし 周辺のコインパーキングへ |
支払い方法 | 現地決済またはオンライン決済 |
電話番号 | 098-860-5860 (受付8:00〜17:00) |
住所 | ナガンヌ島:沖縄県島尻郡渡嘉敷村前島 受付・集合場所:沖縄県那覇市泊3丁目14−2 |
投稿者プロフィール
- 沖縄旅行メディア「おきぶら」は、パソコンオタクのかずなりと、アニメ&ご飯が大好きなそんちゃんで2020年から楽しく運営中!沖縄をこよなく愛し、県内50件以上のホテルと500件以上の飲食店を巡り、その魅力をInstagramやWebで発信しています。夫婦ならではの視点で、ほかでは見つからない沖縄の魅力をお届けするぞー!